私たちは、国際的に認められた標準や理論を軸にお客様のニーズに合わせて効果・効率の高まるような研修をデザインしています。

標準・理論をお客様に合うような形での提供

私たちは、国際的に認められた標準や理論を軸にお客様のニーズに合わせて効果・効率の高まるような研修をデザインしています。標準や理論とは、プロジェクトマネジメントであればPMBOK®Prince2Ⓡなど、ビジネスアナリシスであればBABOK®、教育人材育成であればCompTIA CTT+・インストラクショナルデザインの理論などです。 

国際的に認められた標準や理論は、手法、メソドロジー、ベストプラクティスなど実務において有用と考えられているものを集積しているため、個別の企業においても有効なものと考えられ利用されています。

しかし一方で、汎用的であるがゆえに総花的になってしまうところがあります。また、これら標準を導入すること自体について疑問を持たれておられる企業様もいらっしゃいます。

そこで弊社では、これら標準や理論についての専門家養成講座はもちろん、お客様のニーズや現況、将来像に合わせてカスタマイズした講座をご提供しています。

インストラクショナルデザインの知見に基づく研修

私たちは、インストラクショナルデザインの理論をベースに講座を開発しています。インストラクショナルデザインとは効果・効率・魅力を高めるための教育設計の理論です。お客様のニーズに基づきゴールを設計し、どうしたら効果的・効率的にゴールを目指すことができるかを考えます。私たちの強みは、インストラクショナルデザイン専門の学位をもつインストラクショナルデザイナーがデザインを担当していることです。知見・理論・教訓からインストラクショナルデザイナーがお客様に適切な研修を設計し提案・推奨いたします。

E-ADDIEモデルによる研修設計

E-ADDIE とは私たちの造語です。PDCAと同じように、インストラクショナルデザインにもADDIEモデルという基本モデルモデルがあります。分析(Analysis)、設計(Design)、開発(Development)、実施(Implementation)、評価(Evaluation)のプロセスを踏みながら研修を設計するというものです。私たちには、研修においては、まず最初にコンピテンシーなどによる評価(Evaluation)が必要であると考えました。
さらにその頭文字をあえて前に出し、E-ADDIEによる教育の効果を明示化することを私たちの研修設計のコンセプトとしました。

Know から Do へ

アメリカの経営学者であるドナルド・カークパトリックは、教育の評価方法について4段階評価モデルを提唱しています。弊社ではお客様のニーズに合わせつつ、レベル2(Know)からレベル3(Do)まで到達できるような研修を設計します。 

    •  レベル1は、受講直後などによる対象者のリアクションで測定します。アンケートによる満足度調査などを利用します。
    •  レベル2は、学習のゴールに到達したかを学習到達度で測定します。研修修了後のテストなどはこちらです。例えばPMPⓇ試験など資格試験もレベル2となります。 
    •  レベル3は、パフォーマンスゴールを設定し、そのゴールに到達したかを受講者の行動変容で測定します。例えば、研修数カ月後に行動観察などを実施したりします。
    •  レベル4は、ビジネスゴールに到達したかを数値結果で測定します。ROIや売上などで分析します。

高いコストパフォーマンス

 コストパフォーマンスが高いサービスを提供することで多くの企業や個人の方にサービスを届けたいと考えています。お客様のコストに見合った以上のサービスをご提供できるように努力しております。